OLYMPUS AIR A01  を使って実感。そのメリットとデメリット

なかなか便利に使えているOLYMPUS AIR A01

ただ購入してそろそろ一年になりますからいろいろいいとこと悪いとこが見えてきます。
まず一番のメリットは大きさでしょうね。小さいし軽い。

ストラップを付ければこんな感じに腕から下げてサッとお出掛け出来ますよ。

スマホと連動させなくても写真は撮影可能なとこもいいですね。
シャッター長押しで自動的にピントがあって撮影出来ちゃう。

ただしどこにピントが合うかはわかりませんw 
家に帰ってゆっくり確認しましょう。

それと当然なんですがちゃんとした写真が撮れるってとこw
一見おもちゃのようにも見えますけどね。レンズの種類も豊富ですしレンズ次第でいろいろ遊べますよ。

結構ボケますしね。

細かく設定することも出来るので室内での撮影も可能。特に蛍光灯の灯りの下ではシャッタスピードを変更出来ないと致命的です。

なんだか線が入るなという方は是非シャッタスピードを遅くしてみてください。蛍光灯の下なら80〜100がベスト。

わかりますかね?

なんかボヤッと線が入ってるの。

細かく設定することでこういうのも消せます。

それとこんなおもちゃみたいなカメラでもれっきとしたミラーレス機ですからね。F値なんかも弄れますし光量なんかも弄れます。

こういうのは全てスマホのアプリから設定出来ますよ。

この丸してあるやつ♪

ちょっと面白い写真が撮れる
iPadかタブレットを用意

無ければスマホでもいいです。

iPadをモニターにしてiPadを撮る。

ただそれではw

一度やれば飽きますけど

ローアングルでの撮影が楽
なんせ小さいですからね。ちょっとしゃがんでカメラだけ構えて手元のスマホで確認しながら撮影なんて使い方が出来ます。
逆もまたしかり。高いところから写すのも出来ます。手を上げて上から撮れば多少の混雑も関係ありませんからね。

それじゃデメリット
手ブレ補正が無い

これは慣れですけどね。普通に撮ってりゃ大してブレませんけど望遠のときは大変かも。

これにそんなデカイ望遠つける人は居なそうですけどね。

手ブレ補正が必要ならパナソニック製の手ブレ補正内臓のレンズで一応解決出来ます。こういうときマイクロフォーサーズは便利。

ホコリを取り除くダスター機能が無い
どうやらOLYMPUSのカメラは標準装備らしいですね。他のOLYMPUS機使ったときないのでよくわかんないですけどw
実際使用してる方からすると相当便利らしいですね。ちょっと羨ましい。

熱をもちやすい
スマホと連動させて使用してると結構熱くなりますよ。

最悪の場合は熱暴走もありました。全く電源が切れないうえスマホ上でも固まってしまい完全にフリーズ。

これでシャッターチャンス逃そうものならぶん投げてやろうかと思いますがね。なにぶんお値段が貼りますからグッと堪えました

バッテリー交換が出来ない
これ一番致命的かもw

バッテリー内臓なので複数のバッテリーを交換しながら使うということが出来ません。なのに充電しながら撮影も出来ません。

これは熱を持ちやすからそういう仕様なのかもしれませんが。

そのうえ充電に時間かかりますから要注意。
運動会でパシャパシャやってたら午前中でバッテリー切れ。お昼ごはんのとき充電したけど午後はほぼ使いものになりませんでしたね。数枚撮ってバッテリー切れでした。
スマホと連動させず単体での撮影ならそれほど気にすることないと思いますがケースバイケースですね。やっぱり子供の顔がちゃんと写ってるか心配です。

たまに繋がらない
これまた致命的w

スマホとの連動が上手くいかずエラー連発。最近はアップデートのおかげでだいぶ改善しました。
iPhoneの場合WiFiとの接続が面倒なんですよね。別のWiFi掴んでる場合一度設定開いてWiFiを選んでまた再度アプリ開いてってやってると。。。シャッターチャンスは待ってくれないっての!!となる訳ですよ。
結構な確率で撮り逃します。








外人に絡まれる
浅草なんかでパシャパシャやってると確実に絡まれますねw

英語が喋れない生粋の日本人だからひたすらニコニコして嵐が通り過ぎるのを待つだけです。

いかがでしたでしょうか?

参考になりましたでしょうか?
ちなみに一番のデメリットはOLYMPUSさんのオンラインショップでしか買えないことではないでしょうかw


「OLYMPUS AIR A01  を使って実感。そのメリットとデメリット」への1件のフィードバック

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。