最近ではすっかり単焦点レンズにハマってます
軽いのもあって最近ではこいつばかり持ち出すことが増えてます
だって重いんだもんこいつw
いやこれ一本あればどんなシチュエーションもいけるすっごい便利なレンズなんで初めてカメラ買うって人にはほんとおすすめなんですけどね
ただやっぱりここ最近ズームレンズばかり使ってきて思ったのはちょっと物足りないなってことなんです
それとお値段ねw
で、ついつい安かったこともあってFE50F1.8を思わず買ってしまったんですが実際使ってみたらカメラ初めたばかりのことを思い出してめちゃくちゃ楽しくなっっちゃいましてね
あれこれ考えて動きながらシャッターを切るのって楽しいなと再認識したわけです
ということで今回は上記二点のレンズを使った写真を色々とご紹介しますよ
ちなみに全て今回はRAWで撮影してますんでLightroomで現像してます
F8 シャッタースピード1/1000 105mm
多少圧縮効果も狙って105mmで撮影
F4 1/200 105mm
どちらもFE24105を使用してます
ちょうど桜も満開でいい感じに撮れました
こちらも多少圧縮効果狙い
F8 1/1600 24mm
やっぱりズームレンズは便利w
一本でここまでワイドにも撮れるんですからね
F4 1/125 59mm
こちらはキッテにある旧郵便局長室での一枚
レトロな感じで撮りごたえありますからおすすめです
ただし室内がかなり暗いですからズームレンズのF4だとちょっとキツイですね
シャッタースピード長めにしてるぶん手ぶれには要注意です
でね、実際一本のレンズでこれだけ撮れるんだからかなり便利には違いないんですよ
自分は動かずレンズだけグリグリするだけで自分の好みの画角にするだけでいいんですからコスパを考えたら実際すごい合理的です
でも色々撮ってみるとちょっと物足りないんですね
じゃあ何が物足りないかっていうと明るさ
これに尽きると思います
特にα7RⅢのような高画素機だと高感度耐性が低くて暗いとこはかなりノイズに悩まされる機会が多く現像中に実際使えない写真連発することもあります
F13 1/4000 ISO6400
実際極端な比較なんですが上記2点を比べてもらうとよくわかるかと思います
下の写真だと奥の壁なんてノイズでザラザラでしょ?
ちなみにどちらも面倒なのでISO感度はオートです
それ以外はマニュアルで撮影
それを踏まえた上で今度は単焦点レンズを使用した写真です
どうぞ!!
F1.8 1/500
解放1.8での撮影なんですが明るい単焦点レンズだからこそシャッタースピードが多少早くても手ぶれの心配がありません
それとこの玉ボケが簡単に作れるってとこがミソです
F2.2 1/50
先ほどより一段絞ってF2.2で撮影してます
寄れない50mmでも最短焦点距離が45mmなので手持ちでもギリギリこのくらいであれば撮影できます
でね、この玉ボケ写真こそが単焦点レンズならではなんですよね
スマホの写真に満足できなくて初めてカメラとレンズを手にしたころにこういうの撮れた時ってメチャクチャ感動したの思い出しました
F1.8 1/5000
ここも結構暗いとこなんですが明るいレンズなのでシャッタースピードはちょっと早くても無問題であります
F2.2 1/1250
それとこのボケ感がやはり単焦点レンズならでは
まあ最近のスマホはボケ感もだいぶ自然なんですけどやはりこのボケ感は単焦点レンズと一眼の組み合わせならではで被写体だけをクッキリと浮かび上がらせてくれます
うちの嫁さんにはグネグネした写真とよく言われますけどw
F2.2 1/1250
どうですかこの滑らかなボケ感
これが約3万のレンズの実力ですよ
まあオートフォーカスの音が確かにジーコジーコうるさいですけどねw
それでも入門用としてはお値段的にも充分な性能じゃないでしょうか
自分としては写真の勉強し直すためにもしばらくこいつ使っていこうかなと思ってるくらいです
F1.8 1/80
最後に単焦点レンズに限らずなんですが手ぶれをしない方法をご紹介
焦点距離よりシャタースピードを早くしてみてください
例えば焦点距離50mmの場合はシャッタースピードを1/50以下に下げない
焦点距離65mmなら1/65以下には下げないといった具合です
そんなわけでいかがだったでしょうか?これからカメラ買おうかと思ってる人にはレンズ選びの参考にしていただければ幸いです
それと既に持ってるって人は今一度手持ちのレンズ見直してみてはいかがでしょうか
ではまた