藤田和日郎原画展で涙が止まらない その2

前回の続き

ただでさえ「うしおととら」で感動の嵐なのにお次は「からくりサーカス」です

これまた伏線が散りばめられてる上に時代があっちゃこっちゃ行った物凄いストーリー

これもまた感動必至!!

こちらもまた絵に一切の手抜き無し!!

それと第1話の原画がまるまる展示されててびっくり

ついつい全部じっくりと読んじゃいました(汗)

混雑してるのに申し訳ない

さすがに全部はアップ出来ないので数枚だけですがお裾分け↓

おじいちゃん

この方物語のキーパーソン

序盤では死んだことになってます

鳴海にいちゃん!!

かっこよすぎ!!

これまた物凄い細かさ

これを毎週続けるとかやはり狂気の沙汰です

だから作者の髪がアレなのか。。。

死んだはずの鳴海にいちゃん復活!!これは衝撃的でした

カラー原画に思わず見惚れてしまいます

会場限定でサイン入り複製原画も販売してましたよ

とんでもないお値段でしたが。。。

これまた衝撃的でした

だってこの後コイツ。。。

両手両足がからくりに改造され鳴海にいちゃん復活

もうこの辺りは見ていて痛々しい

そしてこの後が凄い!!

鳴海の怒り苦しみ憤りがものすごい。。。

筆じゃ表現出来ないとのことで指で描いたそうです

それにしても凄い!!

これもまた凄い。。。

絵から伝わる鳴海の絶望感

そして物語はここから更に重厚さを増していきます

この辺りから物語の中でいろいろ謎が解けてきます

なんと時代は江戸時代へ!!

「一目惚れたい!」

痺れます!!こんなセリフ言ってみたいw

そして物語は再び現代

強くなっていくマサルの描写が好きでしたね

この辺りから物語もクライマックス

全ての謎が明らかになっていくなか「しろがね」と「鳴海にいちゃん」の今後が気になります

そしてどうなるマサル!?

「ニッコリ笑うしかねえけどよ」

なんて言ってた鳴海とは全く違う冷たい目。。。

しろがねと真夜中のサーカスのルーツとなる兄弟とフランシーヌ

うしおととらとはまた違う別な涙が止まらない名シーン。。。

これまた名シーン

目の見えない鳴海が背中を預けたのはなんとマサル!!

そしてそれには気が付かない鳴海。。。切ない

そしてマサルの乗ったロケットは宇宙へ

パ、パンタローネーーーーー!!

フランシーヌ(しろがね)の笑顔に満足するオートマータ

このオートマータ供が。。。(涙)

頼もしく成長したマサル

最終話の一コマです

そして主人公三人の笑顔が素敵なカラー原画

これまた「うしおととら」同様に熱い熱を帯びた原画ばかりで圧巻でした

そしてなんと言っても圧倒される重厚なストーリーがたまりません

やはりリアルタイムで読んでいたので様々なシーンがフラッシュバックして蘇りましたね

うーん、素晴らしい!!

では次回では「月光条例」と「双亡亭壊すべし」の原画をご紹介の予定です

お楽しみに

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